古代都市アヴァノス

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    ヒッタイト時代から陶芸が盛んな「古代都市アヴァノス」

ヒッタイト時代から陶芸が盛んな「古代都市アヴァノス」

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アヴァノスは、カッパドキア最大の町ネヴシェヒルから北東に約18km、野外博物館や岩窟教会で有名なギョレメからは真っ直ぐ北へ約8kmにある小さな町です。見所の多いカッパドキアの中ではやや目立たない存在ですが、町にはトルコ最長のクズル川が流れ、かつては古代ローマの都市ヴァネッサとして繁栄した歴史ある場所です。

町を横断するクズル川の川底からは良質の粘土が採れることから、この場所では古くから陶芸が盛んに行われています。アヴァノスにおける陶芸の起源は、トルコの手工芸の基礎がつくられたとされるヒッタイト時代に溯ります。小さな町のあちこちに陶器を扱うショップや露店、工房が見られ、銅像などのオブジェの代わりに巨大な陶器の壷が立ち並ぶ、まさに「陶芸の町」と呼ぶにふさわしい町です。

町の見所となる陶芸工房や歴史的建造物はクズル川の北岸に集まります。緩やかなクズル川の流れを眺めながら橋を渡り、特に行き先を決めずにぶらりと散策しましょう。老舗工房の一つには建物の地下に16,000人もの女性の髪の毛の一部を壁や天井に張り付けた奇妙な博物館もあるため、時間があれば覗いてみたいところです。かつて工房を営む家族の友人がアヴァノスを去る際に形見として髪の毛を残したことが始まりとされており、その後30年以上もの間、この工房を訪れた女性達が残した髪の毛で埋め尽くされる不思議な光景を目にすることができます。カッパドキアの主要な町からは公共バスも出ているため、バスに揺られてカッパドキアの北外れにある陶芸の町まで日帰りで訪れるのがお勧めです。

アヴァノス近郊にはセルジューク時代に建てられた巨大なサルハン・キャラバンサライや、オズコナク地下都市といった重要な見所もあるため、アヴァノスを訪れる際には是非足を運びたいところです。町からはやや離れているためタクシーなどをチャーターしましょう。


古代都市アヴァノス から 13.8 km 地点の気候
東京の気候(比較用)